ILO活動推進議連によるムンバイ訪問

令和8年9月21日
9月16日から18日、ILO活動推進議員連盟(計5名:福島瑞穂 参議院議員、里見隆治 参議院議員、石橋通宏 参議院議員、田村まみ 参議院議員、高木真里 参議院議員)がムンバイを訪問し、佐藤総領事は以下の視察や意見交換会に同行しました。
 
CIIマルチスキル訓練施設視察
 17日、インド工業連盟(CII)、インド技能開発・起業省所管の国家技能開発公社(NSDC)及びムンバイ市により設立された、CIIマルチスキル訓練施設を視察しました。同施設は、CII加盟企業のCSR事業の一環として、学生や若者の求職者を対象とした幅広い分野の職業訓練や就職支援が提供されており、無償で受講することができます。また、NSDC認定の送り出し機関であるNihon Edutechが、技能実習及び特定技能向けのN5/N4レベルの日本語授業を提供しています。

     

     

ILOプロジェクト関係者との意見交換会
 17日、日本政府が支援しているILOの「アジア地域における脆弱な労働者に対する社会的保護政策等に係る支援事業」(「PRSプロジェクト」) の関係者であるILO、労働組合及びインフォーマルワーカーの方々と意見交換会を行いました。
 PRSプロジェクトは、ムンバイ郊外で廃棄物回収・リサイクルに従事するインフォーマルワーカーを対象に、労働安全衛生への認識を高め、環境改善や社会保障アクセス向上についての研修を支援するものです。意見交換会では、現場における労働安全衛生と社会保障の重要性や、PRSプロジェクトで得られた成果や教訓について活発な議論が行われました。