天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和7年2月14日
2月10日、ムンバイ市内タージマハル・パレス・ホテルにて天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。
 
C.P.ラダクリシュナン・マハーラーシュトラ(MH)州知事を主賓としてお迎えし、ラフール・ナルヴェルカル下院議会議長、ジャイクマール・ラワル儀典大臣、マンガルプラバット・ロダ技能開発・企業促進大臣、スジャータ・サウニクMH州首席次官、マニーシャ・マイスカールMH州儀典長ほか多くの当地政務、行政、財界、文化関係者、領事団およびムンバイ日本人会理事会メンバー等約350名のゲストが参加しました。会場では、ステージ上に設置した大型スクリーンでインバウンド観光誘致・EXPO2025の広報動画を上映するとともに、日本産酒類や公邸料理人による寿司、和菓子の提供が行われました。また、日本政府機関団体、地方公共団体、文化団体等が展示・広報ブースを設置しました。
 
八木総領事はスピーチ冒頭に、日本とインドは宗教上の長い歴史的繋がりがあることを述べつつ、ムンバイは日印経済史の始まりの重要な地であることを強調しました。また、「特別戦略的・グローバルパートナーシップ」や日米豪印(クアッド)の枠組みを通じた協力等、インドは日本にとって政治、外交、安全保障面で重要なパートナーであることを述べるとともに、経済面ではムンバイ湾横断道路(MTHL)やメトロ3号線、高速鉄道事業をはじめとする日本のインフラ整備支援、人的交流としてMoUを通じた大学間交流や姉妹都市交流が強化されていることにも言及しました。そして最後には、ミス酒インディア2024含む天皇誕生日祝賀レセプション開催への協力団体及び出席者に感謝の意を述べ、挨拶を締めくくりました。