日本科学協会による日本理解促進のための図書寄贈事業に係る贈呈式
令和3年10月21日
10月20日,佐藤首席領事は,日本科学協会(The Science Society)が実施する「日本理解促進のための図書寄贈事業(注)」において,寄贈先として選ばれたTIMSR(Thakur Institute of Management Studies & Research)にて図書寄贈に関する贈呈式が行われ、パンカジ・ナトゥTIMSR理事の他,TIMSRの講師,生徒併せて約50名が出席しました。
同式典において,佐藤首席領事は,寄贈された156冊の本がTIMSRの学生の日本文化への関心を深め,日印関係がより良いものになる一助になってほしい旨述べられました。ナトゥ理事からは,今回の図書寄贈をきっかけに,総領事館との関係を強めていきたい旨述べられるとともに,日本科学協会に対して選んでいただいたことに関する謝辞が表明されました。
当館として,日本科学協会に対し今回の図書寄贈が当館とTIMSRとの関係強化に資するとともに,学生たちの日本に対する理解の促進につながるとことに対するお礼を申し上げます。
(注)
日本財団は海外のオピニオン・リーダーや日本研究を専門としていない研究者の日本の理解促進を目的に,日本に関する英文図書を厳選し,世界各国の図書館や研究機関寄贈する「READ JAPAN PROJECT」を2008年から実施しており,2021年4月からは同財団の助成事業として日本科学協会が同事業を実施しています。

図書の贈呈(左:パンカジ・ナトゥTIMSR理事、右:佐藤首席領事)

テープカットをする佐藤首席領事

TIMSRの先生方とともに(於:図書室)
同式典において,佐藤首席領事は,寄贈された156冊の本がTIMSRの学生の日本文化への関心を深め,日印関係がより良いものになる一助になってほしい旨述べられました。ナトゥ理事からは,今回の図書寄贈をきっかけに,総領事館との関係を強めていきたい旨述べられるとともに,日本科学協会に対して選んでいただいたことに関する謝辞が表明されました。
当館として,日本科学協会に対し今回の図書寄贈が当館とTIMSRとの関係強化に資するとともに,学生たちの日本に対する理解の促進につながるとことに対するお礼を申し上げます。
(注)
日本財団は海外のオピニオン・リーダーや日本研究を専門としていない研究者の日本の理解促進を目的に,日本に関する英文図書を厳選し,世界各国の図書館や研究機関寄贈する「READ JAPAN PROJECT」を2008年から実施しており,2021年4月からは同財団の助成事業として日本科学協会が同事業を実施しています。

図書の贈呈(左:パンカジ・ナトゥTIMSR理事、右:佐藤首席領事)

テープカットをする佐藤首席領事

TIMSRの先生方とともに(於:図書室)