令和2年度外務大臣表彰(ディーパク・ティラク氏の受賞)
令和2年12月2日

令和2年12月1日,日本政府は令和2年度外務大臣表彰(※)の受賞者を発表しました。当館管轄地域からは,ティラクマハーラーシュトラ大学副学長であるディーパク・ティラク氏が受賞しました。
ティラク氏の受賞理由は以下のとおりです。
ティラク氏は,2004年からティラクマハーラーシュトラ大学において副学長を務めているところ,同大学における日本語学科設置(2008年)及び同大学院における日本語修士課程設置(2011年)に大きく貢献しました。その後においても,日本語教育を重視すると共に留学生交流を積極的に推進し,多くの国費留学生(日本語・日本文化研修)を輩出する大学へと発展させ,今日ではインドにおける日本語教育の中心的な役割を同大学が果たしています。
このように,ティラク氏はインド国内における日本語教育の普及を通じて日印間の相互理解及び友好親善に大きく貢献していることから,外務大臣表彰受賞の運びとなりました。
※ 外務大臣表彰は,多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し,我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献 をしている中で,特に顕著な功績のあった個人及び団体について,その功績を称えるとともに,その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
ティラク氏の受賞理由は以下のとおりです。
ティラク氏は,2004年からティラクマハーラーシュトラ大学において副学長を務めているところ,同大学における日本語学科設置(2008年)及び同大学院における日本語修士課程設置(2011年)に大きく貢献しました。その後においても,日本語教育を重視すると共に留学生交流を積極的に推進し,多くの国費留学生(日本語・日本文化研修)を輩出する大学へと発展させ,今日ではインドにおける日本語教育の中心的な役割を同大学が果たしています。
このように,ティラク氏はインド国内における日本語教育の普及を通じて日印間の相互理解及び友好親善に大きく貢献していることから,外務大臣表彰受賞の運びとなりました。
※ 外務大臣表彰は,多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し,我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献 をしている中で,特に顕著な功績のあった個人及び団体について,その功績を称えるとともに,その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。