< 平成29年度インド草の根無償資金協力案件贈与契約署名式 >



平成30年1月24日、グジャラート州アーメダバード市にある日本情報・学習センターにおいて、野田亮二総領事、グジャラート印日友好協会パテル会長および被供与団体“人々のための社会開発支援協会”が出席し、平成29年度インド草の根・人間の安全保障無償資金協力案件の贈与契約署名式が実施されました。

バナスカンタ県4郡8村に安全な飲料水を提供するための浄水器設置計画

被供与団体:人々のための社会開発支援協会 
供与額:85,744米ドル  
人体に悪影響を与える高濃度のフッ素を含む井戸水の利用を余儀なくされているバナスカンタ県の8村において,フッ素等の有害物を除去する機能を持つ逆浸透式(RO式)浄水システムを設置するとともに,右浄水装置を設置するための格納施設を整備することにより,村の住民の病気予防および貧困サイクルの改善に寄与するものです。