< 安全情報(ゴア州) (平成22年12月15日) >
ゴア州で11月中に発生した事件・事故情報に基づき安全情報をまとめました。ゴア州及び周辺地域にお住まいの方並びに同方面へ赴かれる皆様におかれましては、この情報を参考にして頂ければと思います。
麻薬関連事件・情報
○ 11月10日、北ゴア・アンジュナ警察は、販売目的でマリファナ(575g)、大麻(28g)を所持していたインド人の男を逮捕しました。
(11月10日付け現地報道)
○ 11月13日夜間、南ゴア・カナコナ警察は、レストランで大麻(425g)を売ろうとしたインド人の男を逮捕しました。
(11月15日付け現地紙)
○ 11月24日、ゴア州麻薬捜査局は、北ゴアの国道沿で大麻(500g)を所持した男を逮捕しました。
(11月25日付け現地紙)
○ 11月26日、北ゴア・アンジュナ警察は、ナイジェリア国籍の男をコカイン(11g)所持で逮捕しました。
(11月27日付け現地紙)
一般事件・事故情報
○ 11月12日、南ゴア・マルガオ警察は、サウジアラビア国籍の男3人を窃盗で逮捕しました。この3人は、旅行者からノート型コンピューター等が入ったバッグを盗んだ上、バッグと引き換えに2万ルピーを持って来るよう脅迫電話をかけましたが、被害者が警察に通報し、逮捕に至ったとのことです。
(11月13日付け現地紙)
○ 11月17日、南ゴア・コルバ警察は、ロシア人女性がアパートで就寝中、何者かが侵入し、ノート型コンピューターなど4万5千ルピー相当を盗まれたほか、暴行を受けたとして警察に届出をしたとのことです。
(11月18日付け現地紙)
○ ゴア州では、ビーチにおける喫煙は禁止されており、海の家やレストランに水煙草
を置くことも禁止されています。北ゴアでは、警察による水煙草の一斉取締りが行われ、喫煙用具を押収するとともに、海の家やレストランに対し「禁煙」の掲示や灰皿の撤去を指示したと報じられています。
(11月16日付け現地紙)
○ 11月16日、南ゴア・カナコナ警察は、パロレムビーチで旅行者にベッドシーツやアクセサリー等の押売りをしていたインド人8名を逮捕しました。
(11月17日付け現地紙)
○ 11月19日夕方、南ゴア・モボールビーチでドイツ人男性(68歳)が遊泳中に気を失い、病院へ運ばれる途中で死亡しました。この男性は遊泳禁止区域で泳いでいたうえ、かなり飲酒をしていたとのことです。
(11月20日付け現地紙)
○ 北ゴア・バガビーチでマリンスポーツ専門店の男2人が逮捕されました。逮捕され
た男は、いずれもパラセイリング用ボートの運転手で、一人は遊泳中の男性に接触して怪我をさせた罪で、もう一人は他のボートに衝突して運転手に怪我をさせた罪で逮捕されたとのことです。
(11月24日付け現地紙)