平成24年11月16日
< 「シブセナ党総裁バール・タッカレー氏の危篤」に伴う注意喚起 >
当地報道によりますと、ムンバイ市在住のシブセナ党総裁であるバール・タッカレー氏(86歳)は、現在、自宅にて危篤状態にあると報じられています。また、これに伴い、ムンバイ警察は同氏自宅(バンドラ地区)をはじめ同党本部のあるダーダール地区等を中心に厳重な警戒態勢をとり警備にあたっています。
すでに一部地域では、タクシーやバス等が減便され、また、商店も閉め出している状況にありますが、今後の事態の推移によっては、交通事情に更なる影響が生じるとともに、商店も閉めていくことが予想されます。更には、各地において集会・デモ等が行われる可能性もあります。
邦人の皆様におかれましては、上記事情を踏まえ、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の情報収集に努められるとともに、集会・デモ等が実施されている場所には近づかない、また、公共交通機関の利用や繁華街等への外出が必要な場合には、最新の情報や周囲の状況に注意を払うなど安全対策に十分心掛けて下さい。
(問い合わせ先)
在ムンバイ日本国総領事館
電話:91-22-23517101