平成２６年１２月１９日、ライガード県マハド郡で自助組織の女性約200名、団体理事、メディアの列席のもと、上記実施案件の完成式典が行われました。被供与団体「教育による都市農村総合開発計画（P.R.I.D.E.India）」のイシャ・メヘラ代表より、日本からの支援に対する謝意表明があり、総領事は団体による地域での30年の活動を称え当施設の完成をともに祝うとともに、地域風土に配慮したデザインの同施設が地域住民に末永く活用されることを期待する旨述べました。P.R.I.D.E.Indiaは例年多くの研修・会合を行ってきていますが、当施設の完成により、広くコンカン地域の女性、若年層、発達教育関係者、NGO等に対する規模の大きな研修・会合の実施が可能になります。

施設内観

完成式を伝える地元新聞

研修風景